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従業員満足度(ES)調査、やって終わりは無意味! 改善に繋げる分析方法
社会保険労務士法人ワンステップでは、和歌山・奈良・阪南を中心に労務相談、給与計算・社会保険手続き代行、就業規則作成、勤怠管理システム導入、助成金の提案など、人事労務分野の各テーマ別ノウハウに基づいてご支援をさせていただくことが可能です。上記テーマ等でお困りの会社様は、是非一度当法人にご相談ください。
社員の「本音」を職場改善につなげる分析と活用のポイント
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社会保険労務士法人ワンステップです。
「従業員アンケートを実施したけれど、その後何もしていない」
「満足度の点数は出したものの、何を改善すればよいか分からない」
せっかく従業員満足度(ES)調査を行っても、集計して終わりでは十分な効果は期待できません。
むしろ、社員から意見を集めたにもかかわらず何も変わらなければ、
「アンケートに答えても意味がない」
と思われてしまう可能性もあります。
👉ES調査で重要なのは、調査そのものではなく「結果をどう職場改善につなげるか」です。
今回は、中小企業でも取り組みやすいES調査の分析方法と、その後の改善方法をご紹介します。
1.従業員満足度(ES)調査とは?
ESとは「Employee Satisfaction」の略で、従業員が会社や職場環境にどの程度満足しているかを把握する考え方です。
例えば、
・仕事内容
・給与・評価
・上司との関係
・人間関係
・労働時間
・休暇の取りやすさ
・会社の方針
・成長機会
などについてアンケートを行います。
📌普段の面談だけでは見えにくい社員の考えを把握できることが、ES調査のメリットです。
2.「平均点」だけを見ない
ES調査でありがちなのが、
「今年の満足度は5点満点で3.7点でした」
だけで終わってしまうケースです。
重要なのは総合点よりも、
👉どの項目の評価が低いのか
を見ることです。
例えば、
・仕事内容 4.2
・人間関係 4.0
・休暇取得 3.8
・評価制度 2.6
・上司とのコミュニケーション 2.4
という結果なら、優先的に確認すべきポイントが見えてきます。
3.部署・年代・勤続年数でも分析する
会社全体の平均だけでは、問題が隠れてしまうことがあります。
そこで、
・部署別
・年代別
・勤続年数別
・役職別
などに分けて分析してみましょう。
例えば、会社全体では満足度が高くても、
「入社3年以内の社員だけ満足度が低い」
のであれば、若手社員の教育やフォロー体制に課題があるかもしれません。
👉「誰が、何に困っているのか」まで見ることが改善への第一歩です。
※人数が少ない会社では、個人が特定されないよう集計方法に配慮しましょう。
4.自由記述に改善のヒントが隠れている
数値だけでなく、自由記述欄も重要です。
例えば、
「忙しそうで上司に質問しづらい」
「評価基準が分からない」
「有給休暇を申請しにくい雰囲気がある」
といった意見です。
こうした声には、経営者や管理職だけでは気づきにくい問題が表れていることがあります。
📌 ただし、個別の意見だけで判断するのではなく、同じ傾向の声が複数ないかを確認することがポイントです。
5.改善する項目は「1~3個」に絞る
調査結果を見ると、
「あれも改善しないと」
「これも変えないと」
となりがちです。
しかし、すべてを一度に変える必要はありません。
例えば、
今年の重点改善項目
・評価基準を明確にする
・上司との定期面談を始める
・有給休暇を申請しやすくする
など、優先順位を付けましょう。
👉改善項目を絞った方が、実際の行動につながりやすくなります。
6.調査結果を社員へフィードバックする
意外と忘れられやすいのが、社員へのフィードバックです。
アンケートを実施したら、
・どのような結果だったのか
・会社として何を課題と考えたのか
・今後何を改善するのか
を社員へ伝えましょう。
例えば、
「アンケートで評価制度が分かりにくいという意見が多かったため、今年度中に評価基準を見直します」
と伝えるだけでも違います。
📌「社員の声を聞いて会社が動いた」という実感が、次回の調査への協力にもつながります。
7.半年後・1年後にもう一度確認する
改善策を実施したら、それで終了ではありません。
例えば、
ES調査 → 課題発見 → 改善 → 再調査
という流れを作ります。
前回2.6だった評価制度への満足度が3.4になっていれば、取り組みの効果が数字で確認できます。
一方、変化がなければ改善方法を見直します。
👉ES調査を「定期健康診断」のように活用するイメージです。
8.職場環境の改善に助成金を活用できる場合も
ES調査で見つかった課題を改善する際、取り組み内容によっては助成金を活用できる場合があります。
例えば、
・社員の教育・研修を充実させたい
・非正規社員の処遇を改善したい
・仕事と育児を両立できる環境を整えたい
・業務効率化によって労働時間を削減したい
といった取り組みです。
内容によって、
・人材開発支援助成金
・キャリアアップ助成金
・両立支援等助成金
・働き方改革推進支援助成金
などを検討できる可能性があります。
📌「社員の不満を調べる」だけでなく、「改善策+助成金活用」まで考えることも一つの方法です。
職場環境改善や働き方改革については、厚生労働省でもさまざまな情報が発信されています。
👉厚生労働省「働き方改革」
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000148322.html
9.社会保険労務士法人ワンステップに相談するメリット
社会保険労務士法人ワンステップでは、
・従業員満足度調査の設計
・調査結果を踏まえた労務改善
・評価制度・賃金制度の見直し
・就業規則の整備
・職場環境改善に活用できる助成金のご提案
など、調査後の改善まで含めたサポートを行っています。
「アンケートは実施したけれど、結果をどう活用すればよいか分からない」
「離職率を下げるために社員の本音を把握したい」
といったご相談にも対応しています。
👉社会保険労務士法人ワンステップ
https://www.onestep-sr.jp/
10.まとめ
従業員満足度(ES)調査は、
📌社員の満足度を点数にすることが目的ではありません。
大切なのは、
・項目ごとの課題を分析する
・属性ごとの傾向を見る
・改善項目を絞る
・社員へ結果を伝える
・改善後にもう一度調査する
という流れを作ることです。
👉「社員の声を聞く会社」から、「社員の声を受けて行動する会社」へ。
ES調査を職場環境の改善につなげることで、従業員の定着やモチベーション向上、さらに働きやすい組織づくりにつなげていきましょう。
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当法人では、企業様に顧問社労士契約を推奨しております。労務・手続き・助成金に強い顧問社労士をつけることで、労務問題を迅速に解決するだけでなく、給与計算や諸手続きにかかる総務部門の間接コストを削減することができ、経営に専念できる環境を整備出来ます。その他にも受給できる助成金の提案・申請代行や各種研修の実施・最新情報提供など、様々なメリットがあります。 詳しくは、【サービス紹介】をご覧ください。
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